新日本百名湯
源泉100%かけ流しの新日本百名湯を客室露天風呂で独占
十三月の全客室に設えた露天風呂を満たすのは、新日本百名湯・鉛温泉の源泉そのままのお湯。加熱も加水も循環もせず、つねに新鮮な温泉が豊富にかけ流され、歴史ある名湯がもつ「お湯の力」をご堪能いただけます。好きなときに好きなだけ独占できる贅沢にも、心身を癒し満たしていただけます。客室露天風呂の色や形は、各客室のデザインに合わせたコーディネイトとなっており、すべて異なります。ジャグジー機能付きの内湯(インバス)を備えたお部屋や、ミストサウナ付きのお部屋もございます。
- 泉質・泉温単純温泉・アルカリ性単純高温泉、湯量豊富、57度
※加熱や循環・差し水などを一切していない掛け流しの100%天然温泉です。 - 効能神経痛、リウマチ、胃腸病、筋肉痛、関節痛、皮膚病、神経性疾患、婦人病、糖尿病、肥満、じ疾、小児疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、病後保養等。
藤三旅館のお風呂もご利用頂けます
歴史の情緒あふれる本館
藤三旅館の4浴場でも温泉三昧
温泉としては600年以上、温泉旅館としても230年以上の歴史を誇る鉛温泉・藤三旅館。
その風格ある総けやきづくりの建物内の4つの浴場もご自由にご利用いただけます。もちろん、すべて源泉100%かけ流しの温泉です。
十三月と藤三旅館は屋内の扉一つでつながっていますので、何度でもお気軽に。
白猿の湯
岩盤を人力で掘って造った湯船の底から自噴する源泉。高い吹き抜けの風情のある湯屋は、実は後から建てられたもの。湯船の深さは1.25mもあり、立って入浴するお風呂になっています。全身にまんべんなくかかる湯圧が血行を促進し、循環器系を整える効果があるといわれています。鉛温泉発祥の伝説に登場する「白猿」の名をつけられた、歴史のあるお風呂です。
■混浴
以下の時間帯は女性専用となります
(6:00~7:00、11:00~13:00、20:00~22:00)
※金曜10:00~14:00は清掃のため利用できません桂の湯
窓が大きくさわやかな内湯と渓流を見下ろす露天風呂。さらに川岸に設えた野趣あふれるもう一つの露天風呂。四季折々の雄大な自然を身体に心に存分に感じつつ、名湯をお愉しみいただける浴場です。
■男女別にご用意しております白糸の湯
白糸のごとく岩肌をつたって豊沢川に注ぐ滝、白糸の滝に臨む展望半露天風呂。全開にした窓に展開されるのは、樹木の緑や紅葉に彩られた滝と清流。一幅の絵のような美景を愛でつつ名湯に浸れます。
以下の時間帯は女性専用となります
(7:00~10:00、15:00~17:00)
以下の時間帯は男性専用となります
(11:00~15:00、17:00~6:00)銀の湯
こじんまりとはしていながら、眺望自慢のお風呂。バリアフリーに配慮して、段差を少なく、脱衣所には床暖房を採用しています。15時~21時には、貸切風呂としてご利用いただけます(6組様限定/各50分/先着順)。
以下の時間は日帰り専用の貸切の時間帯となります
(11:00~15:00)
以下の時間は宿泊者専用の貸切の時間帯となります
(15:00~21:00)
以下の時間帯は女性専用となります
(21:00~6:00)
以下の時間帯は男性専用となります
(6:00~10:00)
入浴時間のご案内
・「白猿の湯」は元来混浴となっておりますが、女性の方でもご安心して入浴して頂ける様、女性専用時間帯をもうけております。・「白糸の湯」「銀の湯」は時間帯によって男性専用・女性専用に入れ替わります。
・「銀の湯」は貸切時間帯を設けておりますので、是非ご家族やお連れ様と心置きなく温泉をお愉しみ下さい。
・「白糸の湯」「銀の湯」[桂の湯]は毎日9:30~11:00迄定期清掃を行っております。
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湯守のいる湯
湯守とは、温泉の管理人のこと。江戸時代からの伝統職で、熟練の職人技をもって、お湯を守ります。
全国でわずか1%の「完全源泉かけ流し」を誇る当温泉では、沸かさず、薄めず、循環させずとも、皆様に適温の温泉をお愉しみいただけるように、湯守がいて管理をしています。
選ばれし名湯・鉛温泉
温泉遺産
古くからの温泉利用文化を残し、源泉の利用を追求している温泉、および施設として、日本温泉遺産を守る会によって選定されました。
新日本百名湯
全国の温泉を自ら踏破し、温泉の歴史、効能、宿などにも詳しい温泉教授・松田忠徳先生の最新本にて全国百名湯として選定されました。
日本百名湯
日本経済新聞にて連載されていた企画にて選定されました。